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目次
年盤と月盤で吉凶が異なる時は?
九星気学には、年の九星盤(年盤)
と月の九星盤(月盤)がある。
で、とても気になるのは、
その強さを比べるとどうなのか?
という疑問である。
というのは、
年盤では吉方位で、
月盤では凶方位ならば
あるいは、逆に、
年盤では凶方位で、
月盤では吉方位ならば、
差し引きでどうなるのか?
これを知りたい人が、
必ずいると思うからです。
以下、本文に続く
祐気取り豆知識
年盤と月盤の強さを徹底比較
では、
年盤の吉方位と月盤の吉方位の
強さを比較してみよう。
これは、あなたが吉(凶)方位の
範囲に所在した期間に比例する
と考えられる。
すると、
3日間の旅行ならば、3日間分の
強さがある。
年盤なので、最長1年分(365日)
までだ。
月盤でも同じように考えるなら、
3日間の旅行ならば、3日間分の
強さであるが、
月盤なので、最長1ヶ月間(31日)
までだ。
つまり、
吉と凶の強さがほぼ同じなら、
ちょうどプラスマイナスでゼロ
になるだろう。
ところが…、
年盤と月盤は最も影響力が強い距離が異なる
要するに、
自宅からの距離によって、
九星盤の強さが異なるのだ。
年盤の最も強くなるは距離は、
500km以上の超遠距離である。
一方、
月盤の最も強くなる距離は、
100-500kmの中距離である。
だから、
自宅から行き先の距離によって、
吉凶を差し引きどちらが勝つか?
それが決まるのである。
ところが、もうひとつ、
考慮しなければならない要素が
あるのだ。
年盤と月盤は効果が現れる時期が異なる
月盤なら、4・7・10・13ヶ月後
に効果が出るが、
年盤ならば、4・7・10・13年後
に効果が出るという時間差がある。
となると、
最初の4・7・10・13ヶ月後と
その後の4・7・10・13年後で、
吉凶の現れ方が違うことになる。
これって何なの?
と思わざるを得ない。
要するに、
吉となったり凶となったり、
やっぱり、ハッキリしないのだ。
であれば、
ここでひとつの結論が出る。
それは…、
祐気取りで中途半端なことはやってはいけない
年盤と月盤で吉凶の異なる場合は
祐気取りの効果を考えても、
あまり意味がない。
ということである。
そんな中途半端な方位へ行って、
吉だの凶だのを気にするのは、
愚の骨頂なのである。
なので、
あなたが効果を期待して
祐気取りをするなら、
年月日時刻の九星盤を
ぜんぶ吉にして、
実践しなければならない。
中途半端な祐気取りは、
時間とお金と労力の無駄である。
以上、
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編集後記
引っ越しも中途半端はダメ!
今回は、祐気取りの旅行について
解説したつもりだが、
引っ越しについても同様である。
あなたが、わざわざ吉方位の効果
を期待して引っ越しをするなら、
年月の九星盤を吉に揃えて
実施することをお勧めする。
でないと、
昔の私みたいに、えらい苦労する
ことになるでしょう。
だから、ホントに
慎重にして下さいね。
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