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参道

神社の境内に入る時、どこから
入るのが正しいと思いますか?

実は、これについても厳密には、
作法としての決まりがあるのです。

今回のテーマは、
参拝までの進み方です。

以下、本文に続く。

開運豆知識

一の鳥居から入る

これが基本の原則です。

ここからが境内の始まり
だからです。

ところが、

神社の駐車場から境内へ進む時に、
一の鳥居から入ろうとすると、
かなり遠回りになることがあります。

また、

富士山本宮浅間大社のように、
一の鳥居、二の鳥居、三の鳥居と

本殿からの距離が相当離れている
例も少なからずあります。

さらに、

一の鳥居と二の鳥居の間を、
鉄道や国道が分断しているような、
そんな神社もあります。

踏切や陸橋があるなら、
まだ何とか参道を進めますが、

全く通せんぼしている場所も
あります。

そんなところでは、鳥居だけが、
ぽつんと立っています。

つまり、

一の鳥居から順番に入るのが、
現実的ではないことも多いのです。

そこで、

現代では、駐車場からの入り口に
別に鳥居を設置して、参拝者の
利便に応える神社が多いようです。

そして、鳥居をくぐるごとに
軽く会釈します。

これを「一揖:いちゆう」
といいます。

ところで、2010年にある人が、

伏見稲荷大社で鳥居の数を数えた
ところ、3381基あったそうですが、

くぐるたびに会釈するのも
大変ですね。

そんな人はいないと思いますが…。

私もやりませんでした。
登るだけで精一杯でした。

参道を進むことの意味

ほとんどの神社では、参道や境内
には玉砂利を敷きつめています。

これは、玉砂利を敷くことにより、
その場所をお祓いし、お清めする
意味があります。

また、

人が鳥居をくぐって参道を進む時、
清浄な白石を踏むことによって、

少しずつ心身を清め、最も参拝に
ふさわしい状態で祈れるように、
気持ちを整える時を与えられます。

ちなみに、

戸隠神社の奥社では、一の鳥居
から参道を進み、本殿に着くまで
30分ほどかかります。

最初は緩やかながら、登り坂にも
なっていて、ちょっとした修行の
場にもなっています。

最後は階段が続き、着く頃には、
ふうふうと息も上がってきます。

すると、

登るということ以外の雑念が
ほとんど消え去ります。

こうした「祈り」に至るまでの
姿勢の持ち方も、参道に込められ
ており、

参道という道程と玉砂利には魂を
安らかにして清めるという絶大な
効果があります。

ですから、たとえ、

駐車場脇の鳥居から入るとしても、
心身を清めつつ歩むという気持ち
をもって進むのが心得です。

凡人にとっては、なかなかそんな
心構えは難しいので、

なかば強制的に雑念を捨てるため、

少々遠回りしても、一の鳥居から
参道をえっちらおっちら歩くのが
いいのかもしれません。

参道は右側通行か、左側通行か

参道の中央は正中といい、神様の
進む位置といわれています。

ですから、

中央を避けて右か左か、
少し脇に寄って進みます。

さて、

伊勢神宮の外宮では、
左側通行と決まっています。

外宮の手水舎は参道の左側に
あります。

一方、内宮は右側通行です。

内宮の手水舎は参道の右側に
あります。

その理由として、
明らかなものはありません。

ただ、しきたりだけは
現代に伝わっています。

では、

一般の神社ではどうなのか?

左側通行と力説する人も
いるようですが、

これも明快な答えはなさそうです。

拝殿の階段の登り降り

正式には、

拝殿の右側か左側かで、
登り降りが異なります。

これは、右左には位の上下関係が
あるからです。

中心の正中は最も位が高く、
この位置は人は進みません。

正中の次に位が高いのは左側です。
(拝殿に向かって右側)

その次が右側です。
(拝殿に向かって左側)

そこで作法としては、
進む時は、下位の足から進む。
退く時は、上位の足から退く。

なので、

階段の左側を登る時は、

左足から登り、
左足が乗った同じ段に右足を乗せ、

また、次の段を左足から登って、
右足が続き、一段ずつ登るのが
本来の作法です。

階段の右側を登る時は、

右足から登り、
右足が乗った同じ段に左足を乗せ、

また、次の段を右足から登って、
左足が続き、一段ずつ登ります。

でも、

あまりにまどろっこしいので
私はやりません。

やってやれないことはないですが、
神職ではないので、そこまでやる
必要はないと思っています。

編集後記

その1:チャンスは最悪のタイミングでやって来る

ですから、

“災いを転じて福と成す”

そのためには、最悪のタイミング
を乗り越えなければなりません。

これが、

“災いを転じて福と成す”ことを
簡単にはできない最大の理由です。

もしも、

あなたが最悪の事態になったなら
この言葉を思い出して下さい。

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