神社へ参拝するなら鳥居をくぐれ!祐気取りの奥義とは?

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

参道が長い神社の駐車場は意外に本殿のすぐ傍にある!

鳥居

あなたは、本殿のすぐ脇にある
駐車場から神社の境内に入り、

鳥居をくぐらないで参拝したり
していませんか?

もしも、今までそうしていたなら、

この際、

考え方を改めて頂きたいのです。

というのは…、

以下、本文に続く。

開運豆知識

鳥居は結界

神社の境内の入り口にある鳥居は、

神社の内側の神域と、人間が暮らす
外の俗界との境界を表しています。

鳥居は神社へ通じる門や、
神社の象徴という役割のほか、

神社の中に不浄なものが入るのを
防止する結界としての役割が
あります。

特に、参道の長い神社では、
いくつも鳥居が建てられており、

それをひとつくぐるたびに、
結界が強まって不浄のものを落とし

御神域の清澄性を高めています。

あなたの身に不浄のものが
取り憑いていたとしても、

それを剥がして落として
浄めてくれるのです。

ですから、

本殿傍の駐車場に車を置いた
としても、

一旦、参道の方へ回り、

できれば、

一の鳥居からくぐって、二の鳥居、
三の鳥居と徐々に参道を進み、

本殿まで向かうことを
お勧めします。

ですが…、

物事には原則と応用がある

参道がもの凄く長く、
鳥居も驚くほど多い場合には、

本殿近くの駐車場から

少なくとも最小限度、
ひとつの鳥居をくぐり

本殿へ向かって下さい。

例えば、

日光二荒山神社では、
一の鳥居からくぐり始めると

あまりにも遠くなってしまい、

原則通りの行動は、ほとんど
現実的ではありません。

また、

甲府市の金桜神社では、
本殿のすぐ脇に駐車場があり、

そこから、小さな鳥居をひとつ
くぐれば境内に入れます。

ですが、

一の鳥居からくぐって、
参道を進むとなると

本殿正面の長い石段を下がって
ふたたび石段を登る必要があり、

私自身も経験しましたが、

夏場はともかく、冬場は雪も積もり、
石段が凍っているので、

下手をすると、

最下段まで真っ逆さまに転落の
憂き目に遭うかもしれません。

危険を冒してまで、原則を守る
必要はないので、

その辺は、ある程度柔軟に
対応して差し支えありません。

そして、

参道を進む際には、
大切な注意事項があるのです。

それは…、

鳥居をくぐるときは…

本殿に向かって必ず一礼をします。

帽子を被っているなら、
一旦は帽子を脱ぎます。

さらに、

鳥居をくぐって参道を進むに
あたっては、中央を歩くのでなく、

中央から少し左側に寄って、
左足から進み始めるのが原則です。

参道の中央は、正中と言い、
神様の進む位置だからです。

ただし、

神社によっては、右側通行が
定められている例もあり、

その場合は、
神社の定めに従います。

ちなみに、伊勢神宮の場合は、

外宮は左側通行なのですが、
内宮は右側通行になっています。

また、

参拝を終えて境内から出る場合も

一旦、本殿に向き直り、
一礼してから退出します。

以上、

この記事が気に入った方は、
"いいね"ボタンを押して下さい↓

ご意見もお待ちしてます。

★夢を叶えるキーワード

冬バージョン
「冬来る、芽吹く春をじっと待つ」

編集後記

猫除けが効かない?

うちの家庭菜園の小さな畑に、
よその猫がやってきて、

ウンチをして去って行きます。

家内は、それが嫌さに、

猫除け用の超音波発生器を
庭に取り付けてます。

他の猫には効いてるみたい
なんですが、

最近やってくる黒猫にだけは
あまり効き目がありません。

なので、

その猫がやってくると、

シッ、シッと追い立てます。

困ったもんだ。┐(´д`)┌

気学で分からないことの調べ方

お水取り祐気取りの百科事典

サイト内で調べる方法

検索窓に短い単語を2-3語入れ
検索ボタンを押して下さい。

長文では上手く出てきません。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事