お水取り日が多い月と少ない月があるのはなぜ?

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月に何回もお水取りに行けて助かる人へ
お勧め度★★★★☆4.0

多い少ない

9月21日はお水取り日なので、
今、お水取り先に来ています。

9月は3回チャンスがあり、
これが2回目です。

でも、

お水取り日って、どうして
1ヶ月に3-4日できる月があったり、

1ヶ月に1-2日しかできない月が
あったり、

多かったり少なかったりする
のでしょうか?

以下、本文に続く

開運豆知識

1ヶ月に1-2日しかできない月は

月の半ばで、お水取りに向かない
時期に入る月なのです。

それは、具体的にいうと
第1の理由として…、

土用の期間に入る月

年に土用は4回あります。

春の土用は、4月です。
夏の土用は、7月です。

秋の土用は、10月です。
冬の土用は、1月です。

その月の半ばに土用入りしますが、

土用期間中は、土気が強くなり
過ぎるので、お水取りの価値が
半分以下に落ちます。

ですから、

この月は、お水取りに適した
日取りが他の月の半分しか
ありません。

なので、その月は、

お水取りできる日取りが1-2日
しかないのです。

そして、第2の理由は…、

暦が反転する月

高嶋暦では、暦が年に2回
反転します。

例年、

6-7月に陰遁から→陽遁へ、
12-1月に陽遁から→陰遁へ
変わるのです。

すると、

反転後は気の流れが乱れます。

お水取りは、気の吸収を大切に
するので、価値が下がります。

なので、

当会では、反転した後は原則的に
お水取りには不適としています。

また、日盤が一巡するまでは、
代替日にも指定できません。

ですから、

暦の反転する月は、お水取り
できる日取りが少ないのです。

それ以外の月は

お水取りに適した日取りが
少なくなる理由がないので、

1ヶ月に3日から4日間も、
お水取りできるのです。

つまり、

9月は、お水取り日が少なくなる
理由がない月です。

以上、

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★夢を叶えるキーワード

『実践で実りの秋は黄金色』

編集後記

その1:夢を叶えるキーワードが秋バージョンに変身

秋も深まって参りましたので、
装いを秋らしく致しました。

いかがですか?

収穫の秋ですから、何だか、
景気が良さそうですよね。

その2:分からないことはサイト内で調べましょう

■お水取り祐気取りの百科事典

■サイト内検索方法

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