九星気学で使うべき地図の種類は球面三角法?

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正しい地図を使わないと方位の割り出しも不正確になる!

あなたは、九星気学を使う上で、

最も正しい地図の種類(図法)を
ご存じですか?

当会で推奨しているのは、
「球面三角法」という図法です。

なぜかというと、

地表上にある2点間の角度、

つまり、

自宅と行き先の角度が最も正確に
表される図法だからです。

ところが、実は、

それでも誤差が出てきます。

というのは…、

以下、本文に続く。

開運豆知識

球面三角法は正確なのか?

ネット社会の現代では、

とても便利なことに、
球面三角法のソフトがあります。

また、

これを使って出力されたマップの
サイトが公開されています。

お使いの方も多いと思いますが、

現時点で最もお勧めできるのは、

「あちこち吉方位マップ」という
地図アプリです。

スマホでも使えるので、
当会いち押しのアプリです。

詳しくはこちら

球面三角法ソフトというのは、

出発地と目的地の緯度と経度を
入力すれば、

方位角が出てくるソフトです。

ですが、

たとえ、球面三角法といえども
完全に正確ではありません。

というのは、

地球は真球(完全な球)ではなく、
回転楕円体だからです。

地球は赤道側が膨らんでいる

地球は自転しています。

なので、

その遠心力によって、

赤道側の方が、南極、北極側より
少し膨らんでいます。

どのくらい大きいかというと、

東西の直径の方が、
南北の直径よりも、

約43kmほど大きいのです。

で、

一般的に公開されている
球面三角法のサイトは、

地球を真球として
計算しているため、

この真球と回転楕円体との差だけ
誤差が生じます。

回転楕円体として精密に計算する
ことは可能なのですが、

計算があまりに煩雑なため、

専門家でもなければ、
素人ではまず無理のようです。

これはネット上で公開されている
地図作成サイトでも同じことで、

地球が真球との前提で
出力しています。

真球と実際の地球の誤差は?

地球の直径12,742 kmと比較すれば
たった43km(0.34%)なので、

非常に小さいので、

ほぼ無視できる誤差と
言えましょう。

いずれにしても、
祐気取りの際には、

「方位線から近すぎる場所を
行き先にしない」
という安全策をとれば、

このような誤差を
気にしなくてすみます。

以上、

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夏バージョン
「お水取り真夏の汗が実を結ぶ」

編集後記

台風3号が接近してきます

この記事が配信されている頃は、

関東地方に上陸している可能性が
高いようです。

金曜日なので、
通勤の方も多いとは思いますが、

くれぐれも屋外の行動には
お気を付け下さい。

水量が多くなった河川には
できるだけ近づかないように。

また、地下街などはできれば
避けた方が安全でしょう。

さらに、

台風の最中に、被害の見回り
などを不用意にすると、

強風で飛ばされてきた看板などで
怪我をするおそれもあります。

御安全にお過ごし下さいね。

気学で分からないことの調べ方

お水取り祐気取りの百科事典

サイト内で調べる方法

検索窓に短い単語を2-3語入れ
検索ボタンを押して下さい。

長文では上手く出てきません。

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