成功の必需品!お水取りの気付きを実践する○○とは?

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お水取りで得た気付きの実践に迷いがある方へ

お勧め度★★★★★5.0

手紙

九星気学コンサルタント碓氷です。

お水取りで得た気付きを実践する
時には、数々の障害が浮かびます。

ですが、

それは、克服するための足がかり
なのです。

それを越えるからこそ、その先に
輝く成功が待っているわけです。

以下、本文に続く

開運豆知識

自分の店には合わない?

スゴ技のコンサルティングを
私がしている時に、
あなたのお店をイキイキさせるスゴ技

ご自分の店の客層にはあんまり
馴染まないという理由で、

実践を躊躇する方がおられました。

では、

馴染ませる方法はないのか?

との質問に対して、

???と詰まったままなのです。

全てのお店の状況は千差万別です。

ですから、

たとえ優れものの技でも、お店の
状況にフィットさせなければ最良
の効果は発揮できません。

つまり、

どうフィットさせるかは、
自分の腕の見せ所なのです。

「ガルシアへの手紙」※

その昔、キューバの独立をめぐり、
アメリカとスペインは戦っていた。
(米西戦争 1898.4~12)

米国大統領は、なんとしてでも
キューバ反乱軍の指導者ガルシア
へ書簡を届ける必要があった。

しかし、

ガルシアは、山奥に潜伏中との噂
だったが、所在を知るものは誰も
いなかった。

郵便も電報もガルシアへ届かない。

そんな時、側近のひとりが大統領
に進言した。

ローワンという将校なら必ずや
手紙を届けてくれるでしょう。

ローワンは、命令どおり手紙を
持ってボートでキューバに渡り、

敵兵の待つジャングルに分け入り、
やがて3週間後に再び姿を現した。

手紙は無事ガルシアに届けられた
のだという。

※ 「ガルシアへの手紙」

エルバート・ハバート1899年著作
(米国 1856~1915)

自らなすべきことを毅然として実行する人

物語としては、これだけなのだが、
著者のハバートはこの話を紹介し、
次のように続けている。

ただ、言いたいのは、
次のようなことだ。

大統領がローワンにガルシアへの
手紙を渡したが、

そのときローワンは、その手紙を
黙って受け取り、

「ガルシアはどこにいるのですか」
と聞かなかったということである。

この男こそ、ブロンズで型にとり、
その銅像を永遠に国中の学校に
置くべきである!

若い人たちに必要なのは、
学校における机の上の勉強ではなく、

また、

あれこれの細かな教えでもない。

ローワンのように背骨をビシッと
伸ばしてやることである。

自らの力で物事に取り組もう
という精神を教えることである。

勇気を教えてやることである。

そうすれば、若い人たちは、

信頼に忠実に応えられる人物、
すぐ行動に移せる人物、
精神を集中できる人物となり、

そしてガルシアに手紙を
持っていく人物となれるであろう。

と結んでいる。

自分で考え、自分で行動する知性とバイタリティー

つまり、

普通の人ならば必ず尋ねる質問を
ぐっと我慢し、自分で調べて行動
したことが秀逸なのである。

おそらく、当人は、

命令された後、ガルシアの所在に
関する情報をもらえると思って
いただろう。

しかし、

大統領や側近は何も言わなかった。

当人はかなり驚いたはずだ。

だがそれは、とりもなおさず、
大統領ですら知らなかったからに
他ならない。

それを看破するだけの推理力と
その後の実行力がローワンの
真骨頂なのである。

少なくとも、

「ガルシアへの手紙 」は
盲目的に命令に服従する軍人を
賞賛するという本ではない。

明治天皇推薦の書

戦争の翌年、ガルシアへの手紙は
ある雑誌に掲載されたがたちまち
評判となり、増刷を重ねた。

米海軍の全兵士、全米のボーイ
スカウトがその冊子を手にした。

その記事はロシア語にも翻訳され、
日露戦争の際、ロシア兵の捕虜が
みんなこの冊子を持っていた。

明治天皇は、すべての帝国軍人と
政府役人に冊子を配布するように
命じたとのことである。

もしも、

あなたが気付きの実践を迷って
いるならば

ぜひ一度、「ガルシアへの手紙 」
を読むことをお勧めする。

以上、

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★夢を叶えるキーワード

冬バージョン
『実践の種蒔き、新芽の春を待つ』

編集後記

その1:ものごとを先延ばしする癖を1分間で直すスゴ技

やらなければならない仕事を
終えた姿を1分間想像して下さい。

すると、

俄然、やる気が出てくるはずです。

その2:知りたいことは結構サイト内で分かります

■お水取り祐気取りの百科事典

■サイト内で調べる方法

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