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5月になってから好天が続き、
気温が30度を超える地方も
出てきました。
すっかり夏の気候です。
こんな暑い時期にお水取りへ行くと
どんなことが一番心配になるか。
あなたはご存知でしょうか？
以下、本分に続く。
目次
開運豆知識
夏のお水取りで一番気を遣うこと
それはずばり、御神水の水質です。
つまり、
お水取りは自然の湧水や
井戸水を頂くので、多かれ少なかれ
自然の混入物があります。
(純度の高い自然水もありますが…)
その中で、特に、
病原性の微生物が入っていると
病気になってしまいます。
だからこそ、
公営水道では厳しく水質基準が
定められています。
ちなみに、
日本の水道水は世界でも指折りの
高い水質を誇っています。
簡単に言うと、
日本の水道水は飲めるが、
外国の水道水は安心して飲めない。
というわけです。
なので、
外国人はミネラルウオーターを
日常的に買って飲んでいます。
水道法の規定はこうなってる
水道法第4条では
～～～
病原生物に汚染され、または
病原生物に汚染されたことを
疑わせるような生物、もしくは
物質を含むものでないこと
～～～
と規定されています。
具体的には、
大腸菌とその他の一般細菌で
基準値が決められています。
大腸菌の基準
検出されないこと
ただし、検水量は100ml
一般細菌の基準
1mlの検水で形成される集落数が
100以下であること
つまり、
大腸菌の基準値は、０ですが、
一般細菌は、０ではないんです。
えーっ！
一般細菌ってどんなやつ？
それで大丈夫なの？
と、あなたは思いませんか。
私だって「マジすか？」
って思います。
でも、法律的には
そうなっているんです。
自然水は塩素滅菌されてない
で、水道水の基準でもそうなのに、
普通の湧き水や井戸水はどうなの？
と考えてみたとき、
御神水が、水質検査をやっている
から大丈夫。
やってないから怖い。
と、単純に考えるわけには
いかないのです。
なぜかというと、
水道水は塩素滅菌された上で、
基準値をクリアしているが、
自然水は、塩素滅菌されてない。
だからです。
つまり、
塩素滅菌されてないと、
細菌が細胞分裂しやすいので、
たった1個存在しても、
短時間であっという間に
増殖してしまうのです。
夏場に御神水の常温保存は危険
お水取りの御神水・御霊水は
常温保存しなさいと指導している
流派があります。
では、その理由は何なのか？
ほとんど説明されていません。
私に言わせれば、
そんな理由などはない！
と断定します。
もし、100歩譲って妥当な理由が
あったとしても、
お腹をこわしてしまったら、
何の意味もない。
そんなアホな危険を冒してまで
お水取りする必要はない。
あなたも、そう思いませんか。
よその土地の水には慣れてない細菌が入っている可能性がある
一般細菌の全部が全部、
病原性ではありません。
ですが、
その中には、多少なりと
健康に悪い影響を及ぼす細菌が
混じっている可能性があります。
あなたは、「水あたり」って、
聞いたことがありませんか？
よその地方へ行き、普段飲んで
いる水と違う水を飲むと、
一時的に体調を悪くすることです。
これは、ふだん飲んでいる水なら
飲んでも何ともないけれど、
よその土地へ行くと、飲み水には
違う細菌が入っていて、
現地の人は慣れていても
よその土地の人には身体に
慣れてないからです。
夏場の御神水は冷蔵保存が絶対条件
ですから、
たとえ、一般細菌でも、
増殖させないような配慮が
必要になります。
本当は煮沸すると安心なのですが、
それだと祐気が抜けてしまいます。
ですから
冷蔵保存は致し方ありません。
(場合によっては冷凍保存)
これでも飲めない水質ならば、
最初から無理だということです。
そこで、
「御神水は常温保存」と
賢そうに主張している流派の人へ
私は申し上げたい。
あなたは、人の健康を
考えていますか？
健康を害したら、
開運もクソもないでしょ！
★夢を叶えるキーワード
「実践で真夏に汗を流す人」
編集後記
その１：”ヘンダワネ”とは何ですか？
これだけ暑くなると、
スイカが美味しくなります。
”ヘンダワネ”とは、
ペルシャ語でスイカのことです。
私もヘンダワネを食べたーい。
ちっとも変じゃないですよね。
その２：ホームページへいらっしゃいませ
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サンキュー開運パワー
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その３：分からないことはまずサイト内検索で調べましょう
お水取り・祐気取り・引っ越しで
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