この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
この神社は、北にJR総武線、南に京成電鉄千葉線に挟まれて位置しています。
アクセスは、京成検見川駅から北へ徒歩2分、JR新検見川駅からは、線路沿いに西へ徒歩10分程度です。
駐車場は、一の鳥居右側の坂道を北へ100m登ると左側にあります。
参拝時は、丁度夏の大祓式の最中で、茅の輪潜りが設置されておりました。
検見川神社の創建は、約1200年前の西暦9世紀中頃、平安時代前期第56代清和天皇の時代です。
主祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、合わせて素盞嗚尊(すさのおのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)が祀られております。
主なご利益は、八方除・鬼門除・方位除・厄除です。
御神水の井戸は、拝殿の右側にあり、吐出口から常時流れ出ています。
境内で注連縄を巻かれた樹木はこれだけですので、間違いなくこの樫の木が御神木でしょう。
根元から多くの幹が出て全体の姿を形作っています。
きっと、多産、安産の御守護という意味合いも込められているのでしょう。