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前回、正反対の方位は凶方位でも
相殺されるとお話ししました。
ですが、それ以前に、
正反対の吉方位が相殺されるのを
否定する流派があるのも事実です。
たとえば、このページ。
yahoo知恵袋
しかも、
以下、本文に続く…、
目次
開運豆知識
相殺されない理由になってない?
「五黄殺方位へ行って正反対の
暗剣殺方位に行けば相殺されると
思いますか?」
という相手の感情に訴えるような
反対意見で説得を試みています。
これじゃあ、××学の気学鑑定士
さんは理論になっていません。
何よりも、太極の移動と吉凶の
関係が整理されていません。
太極は日々微妙に動いている
当会で、正反対方位が相殺される
という根拠は、とても簡単です。
太極が日常生活の移動で微妙に
動いていることにあります。
そして、
太極の微妙な移動方位によって、
吉凶に反映されるという立場です。
ですから、
移動先で得るその時点の祐気を
お水取り等で増幅して吸収し、
吉効果を高めることができると
しています。
その場合でも、太極そのものの移動には
お水取りの影響はありません。
ここで、なぜ太極の移動に
こだわるかというと…、
たとえお水取りに懐疑的な流派でも引越の吉凶現象は認めている
だからです。
引越と、祐気取り旅行の境目は、
唯一、期間の長短です。
気学の流派により、太極の完全な
移動に必要な期間にはバラつきが
あります。
それでも、
2-3ヶ月の範囲で、ほとんどの
流派が一致しています。
で、問題は、その境目を1日でも
越えると太極が移動して、
1日でも足りないと、太極が移動
しないのは不自然であること。
もしも、
太極が急激に移動する特別な時期
があるなら、
その瞬間に吉凶の様相が、ゴロリ
と変化することになり、それは
不自然であること。
気の移り変わりは、にじむように
変化するという原則から逸脱する
こと。
などから、
太極の移動も、段差がなく徐々に
移り変わるとするのが自然です。
すると、この時に、
引越の吉凶と祐気取りの吉凶が
スムーズにつながります。
つまり、これは九星気学界における
統一場理論なのです。
太極はゾーンのようなもの
ゾーンの中でも所在期間の長さが、
太極の濃淡になって現れます。
このように↓
これは、日常の生活範囲の中に
包み込まれています。
当会では、日常の生活範囲は、
自宅から4-6kmとしていますが、
この中で、特に所在時間の長い
場所が太極になります。
ですから、
日常の生活範囲と太極との境目も
あるようで、実はないのです。
通勤・通学先は日常の生活範囲
通勤・通学先が少々遠くても、
自宅から半径4-6kmの円が、
ビローンと通勤・通学先に伸びた
ゾーンが日常の生活範囲です。
そして、
このゾーンの中の移動では、原則
的に吉凶は生じないという立場を
当会ではとっています。
その例外は引越ですが、
それも所在時間の長短が、太極の
濃淡に反映する点からみれば、
引っ越しを例外にする必要はない
とも言えるようです。
編集後記
正反対の方位が相殺されることに関してご意見を下さい
ましてや、凶方位でも相殺される
とは、多くの方にとっても初耳だ
と思います。
反対意見も大いに歓迎します。
ホームページへご投稿下さい。
投稿名は自由です。
直接メールを下さっても嬉しいです。
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