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目次
お水取りをしても気付きがないと悩んでいる方へ
前回、ディスニーランドではなぜ
レジにお会計用トレーがないのか、
その理由をお話しました。
そして、
あなたが自分のお店を経営して
いるとしたら、
お客様とスタッフとの触れ合いに
特別な意義を感じましたか?
ただちに、お会計用トレーを
お店からなくしましたか?
それとも、
ああ、いいお話だったな。
とは思っても、
何もしなかったですか?
はたまた、
いい話とすら思わなかったですか?
もしも、
いい話と思ったけれど、
何もしなかったとしたら、
それは、一大事なのです。
まして、
いい話とすら思わなかった
としたら、
あなたは客商売に向いてません。
というのは…、
以下、本文に続く
開運豆知識
気付きとは本当にささいなことから始まる
情報の価値は、受け手の力量で
どのようにも変わるものです。
情報を使おうと思う人と、
全くそう思わない人とでは、
使いこなし方に、
雲泥の差があります。
それが、
チャンスをつかめる人と
つかめない人との差なのかも
しれないのです。
ディズニーランドの接客戦略
接客効率の悪さを度外視して、
お客様とスタッフの触れ合いと、
おもてなしの気遣いを重視する
姿勢は、ディズニーランドの戦略
そのものです。
表面に現れているのは、
スタッフへのしつけだけですが、
その奥底には、
ディズニーで一貫するお客様への
気配りがあるのです。
客商売をしている人ならば、
この話しを聞くだけで、
思わず膝を打つでしょう。
そして、
自分の店でも取り入れよう、
と思うはずです。
ところが、
いい話とは思ったけれど、
何も行動しなかったとしたら、
チャンスをものにする感性が
育っていません。
まして、
いい話とすら思わなかった
としたら、
あなたは客商売には向いてません
客を相手にしない仕事に
替わることをお勧めします。
何事にも例外がある
もしも、おなたのお店には、
ディズニーの接客戦略が合わない
としたら、
その時こそ、
真似をする必要はないのです。
ですが、
年間売上高4000億円の企業と、
接客やおもてなしの考え方が
違うとしたら、
いったいどんな企業だろうか、
と尋ねてみたくなります。
以上、
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★夢を叶えるキーワード
冬バージョン
『実践の種蒔き、新芽の春を待つ』
編集後記
人のことは見えても自分のことは見えない
昨日は、ある方に業務指導を
受けました。
結構、自分では頑張っていると
思っていたのですが、
何の何の、随所に思い込みや
間違いが山のように出てきました。
自分のことって分からないですね。
本文で偉そうなことを書いている
自分が、ボロボロです。
かっこよく書けば、
「目から鱗」の気付きが
得られました。
たまに、業務指導を受けるのは、
絶対に必要だと痛感致しました。
あなたも、たまには人の助言を
素直に受けると、
思わぬ気付きが得られる
かもしれません。