お水取りで境内に入る時の足の作法とは何か?

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

一歩

神社の鳥居は、境内の入り口を
表しています。

境内に入る際には、
鳥居の手前で帽子を脱ぎ、
一礼してから参道を進みますが、

あなたはその時、

右足から進みますか?

それとも、
左足から進みますか?

実は、厳密に言うと、
作法としての決まりがあるのです。

以下、本文に続く。

開運豆知識

神社参拝の『足の法則』

入る時は左足から、
出る時は右足からと、
画一的に定める例もありますが、

左と右にはどちらを選ぶかの区別
があります。

それは、『足の法則』と呼ばれて
いるものです。

いつも訪れている神社は左足から入る

それによって、

また参りました。
よろしくお願い致します。

との意を表すことになります。

反対に、初めて参拝する神社では、
右足から入り、

初めまして。
入らせていただきます。

との意を表します。

そして、特に重要なのは、
神社から退出する時です。

再度、お参りする予定ならば左足から出る

これは、

またお参り致しますので、
よろしくお願い致します。

との意を表すことになります。

要するに、

祈願を叶えて、お礼参りに来る
という意思表示です。

再度、お参りするつもりがない時は右足から出る

これは、その神社で特に祈願を
唱えることなく、訪問の御礼だけ
で帰る場合や、

自宅から遠方で、
再訪が困難な場合の作法です。

なお、

遠方だから、絶対に右足から
出なければならないわけでは
ありません。

祈願を唱えて、お礼参りの意思を
表すためにも、左足から出て差し
支えないのです。

この場合、願いが叶っても、
再訪が著しく困難なときは、

手紙を添えて、玉串料を郵送で
納めるという方法があります。

お願いをやりっ放しにしないと
いうのが、大切な心得なのです。

編集後記

その1:"災いを転じて福と成す"

クリーム部分が下になって、
ケーキを落としても
「ついてる」と言える人は、

なぜ、本当に
ついてる人になれるのか?

その理由を、ひとことで言うと、

「ついてない」と言うと、
本当にツキがなくなるからです。

「ついてる」と言うと、
本当にツキがやってくるからです。

もっと詳しく知りたい人は▼

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