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松戸神社は、松戸駅から徒歩7分程度のかなりアクセスの良い位置にありますが、車で訪問される方にはやや大変です。
といいますのは、駐車場は南側の大通りからしかアクセスできません。
西は江戸川及び江戸川系坂川、北側は坂川接続の水路、東は常磐線に囲まれており、流山街道(県道5号線)の宮前町交差点を東へ50m進むか、国道6号線の陣ケ前交差点を北進し道なりに800m進むかどちらかです。
水路脇の狭い道に入り込むと二進も三進も行きません。(私がそうでした。)
松戸神社の御創建は、17世紀前期の寛永3年(1625年)に遡ると伝えられています。
御祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)です。
主なご利益は、必勝 家内安全 交通安全 除災招福。
本殿前の龍神井戸から御神水がとうとうと流れております。
境内の出入りは全く自由なため、24時間お水取りできるこの龍神井戸は、極めて貴重なお水取り場所として重宝致します。
徳川光圀公が、鷹狩でこの地を訪れた折り、御神木に留まった鷹を射ようとしたがどうにも撃てず、弓も折れてしまったことから、松戸神社に謝して帰ったとの逸話が残されております。
当時の折れた弓矢は今でも神社に奉納されています。