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目次
凶方位の引っ越し対策を調べる人がいた
当会のホームページで検索された
ことばが凄いのです。
というのは、
~~~
2019年
五黄殺方位
引っ越し
どうしたらいい
~~~
と検索した人がいたのです。
おそらく、
来年に五黄殺方位へ引っ越しする
ので、その対策を調べたのだと
思います。
確かに、
当会では、お水取り・祐気取り・
引っ越しの百科事典を目指して
ホームページを作っています。
なので、
その対策が書かれている、
と思われたのでしょう。
ですが、
五黄殺方位へ引っ越し予定の人に
対策を書いた記事はありません。
というか、
今回の記事が初めてです。
以下、本文に続く。
凶方位の引っ越し対策とは?
引っ越しは、後で方角を気にしてもダメ!
基本的に、引っ越しは年盤を
重視します。
そして、まずは、
五黄殺・暗剣殺・歳破の大凶方位
を避ける。
次に、
本命殺・本命的殺の大凶方位
(少しランクが下がる)を避ける。
そして、最後に、
相克方位を避けることができれば
それは年の吉方位になってます。
ところが、
最初から五黄殺方位と分かって
いるのに、
なぜ引っ越しするのだろう?
と不思議に思うのですが、
実態は、
引っ越しが先に決まり、
後から方角が気になって、
調べてみたら凶方位だった。
というケースがほとんど
だと思います。
最初から方角を気にしていたら、
急な転勤などでもない限り、
わざわざ凶方位を選ぶはずが
ないからです。
なので、
あなたが方角を気にする人なら、
引っ越しの話が決まる前に
必ず下調べをしておくこと。
これが、第1の対策というか、
心構えです。
ここで来年の年盤を確認します。
2019年の年盤を再確認
2019年の年盤は八白土星です。
↓
なので、
五黄殺:南西
暗剣殺:北東
歳破殺:南東(巳)
一方、
今年2018年の年盤は九紫火星です。
↓
五黄殺:北
暗剣殺:南
歳破殺:南東(辰)
そこで…、
あなたが家を新築中で完成が来年の場合
完成後は、待ちに待った入居です。
でも、後から調べてみたら
凶方位だった。
2019年の五黄殺なら南西方位です。
しかし、
来年は凶方位だとしても、
もしも、
今年は吉方位だったらなら、
自分の気を、できるだけ今年中に
引っ越し先へ移しておくという
対処法が考えられます。
ちなみに、
一白水星・二黒土星・五黄土星・
七赤金星・八白土星の人ならば、
今年2018年の吉方位です。
そこで、
具体的には、
2つの方法があります。
ひとつは、
引っ越し先に頻繁に出かけて、
自分の気をなじませること。
つまり、
日常の生活範囲の中に新居の地を
組み込んでしまうのです。
それをさらに追求し、
約3ヶ月間、一日のうち現地で
過ごす時間帯をできるだけ長く
しておき、
事実上の太極ゾーン※に入れて
しまうことができれば、最も
望ましいでしょう。
※ 太極ゾーン
この記事を参照
↓
もうひとつの方法は…、
自分と同化した水晶を引っ越し先に埋める
これは、水晶を自分の分身として
引っ越しさせる。
あるいは、
自分の引っ越しの露払いをさせる。
という意味合いがあります。
この2つの方法は併用できるので
さらに有効な対策になります。
しかしながら…、
引っ越し先が今年の吉方位になってない場合にはどうするか?
年盤の影響は4・7・10・13の法則
から、数えの4・7・10・13年後に
現れます
また、実のところ、
4の前には隠れた1※があります。
※ 隠れた1
詳細はこの記事をご覧下さい。
↓
年盤の影響が出る隠れた1の時期
とは、
年内に月盤の影響が出る
4・7・10ヶ月後になります。
ですから、たとえ、
年盤では凶方位であっても、
月盤・日盤・時刻盤を吉にそろえ、
年盤の凶意が引っ越した年内に
発現しないように抑えておき、
次の発現時期である数えの4年後
(満3年)までに、気学的に事実上
の引っ越しをする。
これは、つまり、
3ヶ月以上の長期出張(旅行)を経て
再び自宅へ戻ってくるという方法
です。
これは、往復ともに吉方位になる
必要があり、
また、同一年内で正反対の方位を
取ると相殺されるので、
相殺されないタイミングを計るの
がとても難しくなります。
ですが、
引っ越しを決める前に、方角を
気にしてなかった不手際を、
後で取り戻そうとするのですから
少々無理であっても
やむを得ないものと考えます。
結局、
どこかで責任を取らなければ
ならないのです。
以上、
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★夢を叶えるキーワード
秋バージョン
『実践で実りの秋は黄金色』
編集後記
9月6日に北海道で震度7の激震がありました
東日本大震災以来の大地震です。
台風21号で関西空港が浸水被害を
受けた、わずか2日後です。
日本列島は、これまでも大雨、
噴火、台風、地震、津波等、
数えきれない自然災害に
さらされてきました。
ですが、
今年は特に被害が頻発しています。
今まで日本民族は、英知を結集し
数々の対策を実施してきたとは
思います。
それが、
治水工事、土留め工事、防波堤、
防潮堤、耐震建物、などなど
現代の土木建築技術として
発展してきました。
ですが、それは、
自然の猛威の前には、
砂上の楼閣のように危ういもの
なのかもしれません。
~~~
ハードウエアの不備は
ソフトウエアで補えるが、
ソフトウエアの不備は、
ハードウエアでは補えない、
~~~
といいます。
ですから、
いくら物理的な対策をしても、
かならず限界はあり、
それを補う人間のソフトウエア、
つまり、
緊急時の心構えや行動方針の方に
重点を向けた方が、
被害を軽減する一番の近道に
思えてなりません。
たとえば、
「津波はてんでんこ」
大地震が起きたら、
必ず津波が来るので
誰彼を気遣って人の救助を
考えるのでなく
とりあえず、
ひとりひとりが、
てんでんばらばらに
ただちに高台へ逃げろ!
という三陸地方の教えです。
全員が、それを徹底すれば、
逃げ遅れが減ることでしょう。
気学で分からないことの調べ方
■お水取り祐気取りの百科事典
■サイト内で調べる方法
検索窓に短い単語を2-3語入れ
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