暦の九星はこんなふうに変わる…2016年6月のお水取り

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あじさい

6月に入りました。

段々梅雨時期が近付いてきます。

湿度が高くなり、ちょっとばかり
肌がべたつきますが、

庭の紫陽花(あじさい)が色づく
季節となりました。

うちにも、2種類の紫陽花があり
これからが楽しみです。

お水取りワンポイントアドバイス

暦の九星はこんなふうに変わる

今年の九星は二黒土星で、
今月の九星は七赤金星です。

当然ですが、日の九星もあり、
6月1日の九星は九紫火星です。

そして現在、日の九星は毎日
次のように入れ替わります。

九紫→一白→二黒→三碧→四緑
→五黄→六白→七赤→八白→九紫

1日ごとに九星が増えていくので
これを陽遁といいます。

ところが、

6月11日に、この入れ替わり方が
ゴロッと変わるんです。

6月10日は九紫火星ですが、
6月11日も九紫火星です。

つまり、

09日:八白
10日:九紫
11日:九紫
12日:八白
13日:七赤
14日:六白
15日:五黄
16日:四緑
17日:三碧
18日:二黒
19日:一白
20日:九紫
21日:八白

というふうに、九星が少なくなる
ように変わります。

これを陰遁といいます。

6月11日からは陰遁期に入る
わけです。

そして、

12月8日から再び反転し、
陽遁期に入ります。

このように、
1年で2回、暦は反転します。

これを陰陽替わりといいます。

暦の反転後は"気"が乱れる。

暦が反転した後は、気の流れが
乱れます。

なので、

気の流れが安定するまでは、
お水取りには適していません。

お水取りをやってやれないことは
ないのですが、

祐気が、相当割引きになるのに、
時間と経費と手間暇をかけて、

わざわざ、お水取りをする必要も
ないでしょう。

なので、

当会では、暦の反転後は、
正規のお水取り日にしてません。

暦の異なる気学の流派がある?

通常の高嶋暦は、
陰陽替わりの暦を使います。

ですが、

陰陽替わりの暦を使わずに、
1年中陰遁が続く暦を使う流派も
少数派ですが存在します。

この流派で割り出す吉方位は、

当然ながら、陰陽替わりの流派
とは違ってきます

ややこしいですね。

まあ…、

当会は普通の陰陽替わりの暦を
使っていますので、ご心配なく。

2016年6月のお水取り

【今年の九星盤】

2016年は二黒土星年です。
二黒土星

年の五黄殺:東北
年の暗剣殺:南西
年の歳 破:東北(寅)

【今月の九星盤】

2016年6月は七赤金星月です。
七赤金星月

6月の五黄殺:東
6月の暗剣殺:西
6月の月破殺:北

【今月お水取りがお休みの方】

一白・二黒・三碧・四緑・六白

【お水取りの日程】

★6月午 七赤月盤
0605日1449 ~ 0707木0103
☆今月の天道は西北に在位

■東南方位:七赤の方
06月08日(水)

■南方位:五黄・八白の方
06月08日(水)

■西北方位:九紫の方
☆今月の天道は西北に在位
福が割り増しの月です。

06月08日(水)

編集後記

その1:小学生に席を譲る?

昨日、ある私鉄に乗ったんですが

40歳台のサラリーマン風の男性が、
小学生低学年くらいの二人連れに
席を譲りました。

つられるようにして、隣の若い
男性も席を立ち、二人目に席を
譲ったのです。

おそらく、

最初に席を譲った男性には、
同い年くらいのお子さんがいる
のでしょう。

お顔がとても優しげでした。

ですが、

これって、ちょっと変です!

というか、かなり変です!!

小学生がとても疲れているとか、
具合が悪そうというならまだしも

元気いっぱいの若い子に、なぜ
中年男性が席を譲るのか?

子供は、これからの長い人生に
必要な体力を養う義務があります。

ところが、

中年男性は、その子が体力を養う
機会を奪っています。

残念ながら、
子供を思いやる親切心が、
本当の親切心となってない。

それに気付いていません。

よほど、声をかけようかと
思いましたが、

優しげな中年男性の気分が、
悪くなるようなことを言うのも、
酷かなと思い、黙ってました。

でも、ご本人のため、

このことに、できるだけ早く
気付く時がくればいいなあ、
と思いました。

あなたは、
どう思いますでしょうか?

その2:ご感想のお願い

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