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「運が悪い」と口にしない
たまたま運の悪いことが続いた時、
「何だ、今日は運が悪いなあ」
「ついてないなあ」って
思ってしまいます。
例えば、
朝の通勤電車でわざわざホームに並んで
席を取ったのに、
ご老人が目の前に立ったので
周りには若い人や学生がいたけれど
自分が席を譲った。
コピー機の順番待ちをしていたら、
自分の番が来てすぐ故障。
修理が終わるまで半日も待たなければ
ならなかった。
昼休みに苦労して並んだラーメン店で、
100食限定の絶品メニューが目の前で
売り切れ御礼。
取引先にアポを入れていたので、
ちょっと早めに行って待ってたら、
前の客が長引きアポ時間超過、
引き続いて社内会議のため面会者とは
とうとう会えずじまい。
退社後、歯医者を予約してたが
担当医が急用で休み、
別の医者に診てもらったが
結局2時間も待たされた。
順番待ちについてこれだけ不運が重なれば、
どうしても「ついてない」と思うでしょう。
ですがこの時、
絶対に、運が悪いと口に出しては
いけません。
声を出してはならない。
思うところまでは、
人間ですから仕方がない。
だけど、
「ついてない」と言うのを
ぐっと我慢することはできます。
ここが大切。
「ついてない」と言った瞬間から
本当に運が悪くなります。
言わなきゃ、まだ何とかなる。
なぜか、
言葉には魂が宿るからです。
これを言霊といいます。
言わなければ、魂まで宿らない。
だから、運が悪いところまで陥らない。
魂を宿らせずに当座をしのいでおき、
逆に「ついてる」と言えば、
運の流れを引き寄せることができます。
ですから、
たとえ運が悪いと思っても、
「ついてない」と言わず腹に力を入れて堪える。
これが、運のいいことを信じて
運を良くする方法です。
ええっ!本当?
運が良くなるたった一つの方法!
1 運がいいと思うこと
2 運がいいからできると信じること
3 運がいいから、運が悪いことが起きても運がいいことをいつも見つけ出す
4 運が悪いことが起きたら、即「運がいい」と言う
5 運が悪いとは絶対言わない