商売と婚活の共通点５「人の話を聞いて味方にする方法」

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

今回のテーマは、
商売と婚活の共通点その５：
"人の話を聞いて味方にする方法"
です。

あなたは人とどんな話をすると、
楽しいでしょうか？

やっぱり、
明るく愉快な話題ですよね。
当たり前と言えば当たり前のこと。

ですが、

相手の話を聞いて楽しくなるのと、
自分が話をして楽しくなるのとでは
ちょっと違いますよね。

で、相手に親近感を持ったり、
より好印象を持つのはどちらだと
いますか？

開運豆知識

人は自分の楽しい話を聞いてくれる人に親近感を持つ

というか、

一部には人と話をするのが苦手な
方もいるでしょうが、そんな例外
を除けば、

自分の方から聞いて聞いて…、
と話しかけるのでなく、

自分の楽しい話を上手に引き出し
てくれて、

それを聞いてくれる人に、
心理学的に好感を覚えるのです。

要するに、

自分の楽しい経験を相手と共有
したことに変化してしまうのです。

聞いている方は、大したことを
話さず、ほぼ相づち程度であった
としても。

だから、親近感を持つのです。

そしておそらく、

上手に聞き役に回った相手は、
楽しいお話しをありがとう
ございました。

と締めくくり、
最後の仕上げをします。

すると、

あなたは、またこの人と話を
したいなあと思うことでしょう。

腕利きセールスマンは聞き役に徹する

客に自由に話をさせ、適度に合い
の手を入れながら、客の悩みや
希望を引き出します。

この時よく使われる合いの手は、
話した相手と同じ言葉を繰り返す
方法です。

「・・・だったんですよ。」
「ああ・・・だったんですか。」

というふうにね。

テレビのインタビューでも
この手がよく使われます。

話を途切れないようにして、
テンポ良くつなげるんですね。

そして、

最後に、腕利きセールスマンは、
客の最大の悩みを解決する方法が
見付かった時はご連絡しますね。

と言って、静かに去ります。

お客がまた話をしたいなあという
気分を残して。

でも、

途中では、お客の自慢話やグチ
が混じるかもしれません。
（というか、ほぼ間違いなく）

その時は、（我慢、我慢…）

婚活の相手を味方にするには

やはり、商売と同じで、
相手の楽しい話や悩みを
聞き出す役割に徹することです。

楽しい話なら相づちをする程度、
悩み話なら即座にアドバイスする
のでなく、まずは同情と共感を。

次に、また話をしたいなあと、
相手に思ってもらうことに、
一番の目標をおきます。

基本線は、明るく清潔に。
ユーモアが混じれば上等です。

また、

この時、人を惹き付ける仕草にも
気を配りましょう。

具体的には、以前の記事でも
ご紹介しましたが↓

腕を組んだり、足を組んだりする
ような閉じた身振りでなく、

相手に身体を向けて、手のひらを
見せるようなオープンな仕草です。

すると、

あなたの味方は確実に増え、
その中の一人が生涯のパートナー
になるかもしれません。

編集後記

その１：贈り物の極意とは

あなたも、誰かに何かの贈り物を
することがあると思います。

悩みは、何を贈るのか？です。

極意を一言でいうと、
「相手に気に入って貰えるもの」
です。

そんなことは分かっているよ！
と、怒らないで下さい。

でもやはり、
極意はこれに尽きるんです。

贈ろうとする本人が普段何気なく
目をとめていたものとか、

何か気に入った素振りを見せたら、
それをけして見逃さないことです。

それが絶対の極意です。

先日、

娘がボーイフレンドをうちに
連れて来ました。

手土産は"国士無双"という日本酒。
随分高いお酒です。

そこで私は言いました。

次来る時は、"菊水のふなぐち"が
いいなあって。

なぜか、

色々と話を聞いたところ、

・私の好みに合うこと
・相手の好みにも合うこと

そして、

・手土産の１／３ほどの価格にも
かかわらず、味は負けてないこと

同じ値段ならば、３本買えます。

おかげで、彼は全く悩まずに
極意を手に入れました。

◯月は娘のボーイフレンドが来て
酒が飲めるぞー♪

酒が飲める飲めるぞー♪
酒が飲めるぞー♪
(*^_^*)

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