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千葉県市川市の本光寺には、「きずなの湧水」という御霊水があります。
光胤山本光寺は650年の歴史を持つ日蓮宗の寺院です。
日胤上人が14世紀中期に中山法華経寺から寺号の許可を得て開山致しました。
境内には、水子供養地蔵尊やペットの動物を供養する塔が祀られております。
また、稲荷堂には稲荷大明神、境内社として大野天満宮に菅原の道真公、加藤清正公が祀られています。
境内には、木火土金水の五行にちなんだパワースポットがあります。
火:不動明王(左写真左上)
土:慈愛之塔(左写真右)
金:金大古久天(左写真左下)
水:きずなの湧水(下写真左)
木:蘇りの御神木(下写真右)
蘇りの御神木は、戦火で一度完全に焼けたとのことですが、見事に蘇って、生命力の強さを誇っております。
お水取りの一番の目的地となる「きずなの湧水」は、駐車場の奥にあります。
昔懐かしい、手押しポンプで湧き出します。
境内は全体的に極めてコンパクトなので、どのパワースポットも分かり易いでしょう。
ただし、土のパワースポットである慈愛之塔は、よくよく観察しないと、「あっ、これかな」と思うほど地味です。