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御祭神は大国主命の子供である建御名方神(たけみなかたのかみ)。
主なご利益は商売繁盛と学業成就です。
9世紀半ばの天慶の乱の際、伊予国における藤原純友の乱において純友を伐った功績により大神惟季が下総国大須賀荘領主に任ぜられました。
その大神惟季が領地内の鎮護の護り神として信濃国諏訪大社から勧請したのが始まりとされています。
ですから、創建後1000年を超える長い歴史を持っています。
拝殿は小高い山(諏訪山)に位置しており、表参道を進むと128段の石階段が本殿まで続いております。
御神水井戸は、石段中腹の右手にある社務所横にあります。
それほど険しい山ではありませんが、井戸の御神水はいわゆる山水と言えましょう。
水質は良好でした。