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お宝のパワースポット
茨城県下妻市には、大宝八幡宮という
神社があります。
10月15日はこちらに参詣致しました。
なんと言ってもお名前が秀逸ですね。
佐賀県唐津市には宝当神社がありますが、
こちらに負けず劣らず素晴らしい。
つくづく、
御利益がありそ~って思います。
それに、大宝八幡宮のホームページ
にも掲載されていますが
こちらの神社では特別メニューとして
宝くじ祈願もやっているんです。
大宝八幡宮は、奈良時代701年に
大分県の宇佐神宮を勧請して
創建されました。
大宝律令って思い出しませんか?
歴史の教科書に載っていますが、
あの大宝元年の創建なんです。
ですから、かれこれ1300年以上の歴史
がある関東最古の八幡神社です。
鎌倉市にある有名な鶴岡八幡宮が
鎌倉時代1063年創建ですから、
それよりももっと長い歴史を
持っているんです。
境内では普通に飲用可能な御神水が
手水舎と大銀杏横の取水蛇口から頂けます。
24時間取水可能です。
ですが、社務所は08時30分~17時です。
まずは、次の紹介動画をご覧下さい。
○大宝八幡宮
さて、大宝八幡宮のパワスポ源泉は
どちらにあるでしょうか?
お分かり頂けましたでしょうか。
動画の中ででも感じて頂ければなあ
と思います。
お水取りワンポイントアドバイス
~初めて行く神社では・・・、
当日お水取りができるかどうかを
事前に社務所などへ確かめて下さい。
と言いますのは、井戸工事や祭礼等で
当日お水取りできない場合があります。
また、各地の大規模地震の影響で
地盤が変化して井戸水が出なくなった
社寺もあります。
ちなみに、
笠間稲荷神社や伊勢市の猿田彦神社では
井戸水がほとんど出なくなり、
公営水道に切り替わっています。
それに、若い神職さんや巫女さんは、
お水取りという言葉すら知らない
こともあります。
「お水取りできますか?」と尋ねると、
「えっ、何ですか?」と返ってくる
ことがあります。
なので、社務所には、
「御神水を頂けますか?」
「普通に飲めますか?」
とお尋ね下さい。
それと、御神水の取水場も社務所等で
事前に確認しておきましょう。
当日、神社へ行って取水場が分からず、
当会にお尋ねになる方がおられます。
社務所が開いている時間帯にお尋ね下さい。
当日は、私もお水取りに出かけており、
急なご質問にはお応えできないことを
ご理解下さい。
編集後記
~塩って給料だった?~
塩はお浄めなどによく使われます。
盛り塩が典型的な一例です。
さて、英語で塩は、"SALT"ですが、
給料の"SALARY"と語源が同じなんです。
古代ローマ帝国では兵隊の給料が塩で
支払われていたそうです。
当時は塩が貴重だったんですね。
さて、牛や馬などは塩が大変好きです。
鼻先に近付けてやると喜んでなめます。
人間と同じで、
牛や馬もサラリーが大好きなんですね。