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目次
以前はできた伊勢神宮でお水取り
阪神大震災の前までは、伊勢神宮
でお水取りができたものです。
といっても、
参拝は、伊勢神宮にて。
お水取りは、外宮から内宮へ移る
途中にある猿田彦神社※で実施。
という手はずだったのですが…、
阪神大震災の影響で、猿田彦神社の
井戸水がほぼ涸れてしまいました。
その状態が現在も続いており、
以前のようには
お水取りができません。
そこで…、
※ 猿田彦神社
〒516-0026
三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
TEL 0596-22-2554
ホームページ
https://www.sarutahikojinja.or.jp/
以下、本文に続く。
お水取り神社
伊勢神宮の近くの湧水に着目
すると、
高麗広の金明水※という湧水が
山間地にあります。
↓
https://ux.nu/24jWG
ですが、
数年前に、当会の会員さんが
お水取りに行った際、
道幅がかなり狭く、
途中の道路が一部崩れていた。
(現在は修復されている模様)
という情報を得たため、
その後は、
あまり高麗広の金明水を勧めない
ことにしています。
※ 高麗広の金明水
(こうらいびろのきんめいすい)
三重県伊勢市宇治今在家町の湧水。
となると、
いったいどうすればいいのか？
そこで、
伊勢市街の井戸水に目を向けると、
いいところがあるんですねぇ。
外宮の北側100mに、
うなぎ料理・会席料理の喜多や※
というお店があります。
お店の前の井戸に、
「ご自由に御取り下さい」
と貼り紙がしてあります。
うなぎ料理の仕込みにも使われて
いる水で、24時間取水が可能です。
でも、
そこは、伊勢神宮ではないでしょ。
ええ、確かに伊勢神宮の境内地
ではありませんが、
伊勢の市街は、ほとんど全域が
伊勢神宮のご神域といっても
過言ではありません。
しかも、
外宮からたった100m。
こんな好立地のお水取り場所は
そうそうありません。
なので、
伊勢神宮でお水取りするなら、
私はこちらを一番お勧めします。
↓
※ うなぎ料理・会席料理の喜多や
〒516-0074
三重県伊勢市本町10-13
0596-28-3064
ホームページ
http://unagi-kitaya.co.jp/
ですが、
それでも伊勢神宮にもっと
こだわりたいという方には、
もうひとつ、裏技があります。
それは…、
瀧原宮(たきはらぐう)※
こちらは、伊勢神宮の別宮
（皇大神宮別宮瀧原宮）です。
※ 瀧原宮(たきはらぐう)
〒519-2703
三重県度会郡大紀町滝原872
0598-86-2018
つまり、
伊勢神宮と同じご神体。
要するに、
メチャメチャ社格が高いのです。
平たく言えば日本最高峰。
で…、
こちらで参拝し、
お水取りは南へ約4kmの下記へ
☆八重谷湧水
〒519-2704
三重県度会郡大紀町阿曽
「風穴」の傍に東屋と駐車スペース
と水汲み場が整備されています。
JR紀勢線阿曽駅より徒歩30分
三重交通南紀特急バス停「阿曽」
徒歩20分。
紀勢自動車道「大宮大台IC」より
国道42号線を尾鷲方面へ約10分後、
「阿曽温泉前」をまがり、
道なりに直進して約5分。
地図
↓
https://ux.nu/CSgRW
いかがですか？
あなただったら、どちらで
お水取りをしますか？
どこも捨てがたいところですが、
私なら、たぶん、
「うなぎの喜多やさん」にする
と思います。
つうのは、
外宮のすぐそばだからです。
考えが安易なんですが、
利便性を優先するとそうなります。
以上、
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「冬来る、芽吹く春をじっと待つ」
編集後記
早咲き梅のつぼみが３つに増えた
今年は、たった１個しかない、
と家内が言ってましたが、
今日、もう一度確かめてみると
何と、３個に増えてるじゃ
あーりませんか！
いつもなら、年内に真っ赤な花を
咲かせますが、
今年は、少し遅くなるかも
しれません。
つぼみが随分小さいのでね。
仕方がありません。
～～
少しくらい遅くなったって
いいじゃないか。
咲くんだから。
～～～
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