御神水を頂く時、御奉納をしていますか?
奉納、寄進、賽銭

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御神水はタダではない

奉納、寄進、賽銭
あなたは御神水や御霊水を頂く時、
社寺にきちんと御奉納をしていますか?
それはお賽銭の形であっても構いません。
以下、本文に続く

要は、神仏に感謝の気持ちを伝え、
お水取りによって開運できるように
ご加護を与えて頂くためです。

ところが、賽銭箱に五円玉1個ポーンと投げて、
それで御神水・御霊水のための奉納を
終わったようなつもりの方がほとんどです。

御奉納と銘打つならば、1000円程度は当たり前の額です。
日光の二荒山神社では、神苑(お水取りの水場)へ入るのに
1000円の御寄進を求められます。
いわば入場料的な取り扱いになっています。

昔は、駐車場の一角に御神水の水場があり、
そこで頂くことができました。

それが、いつの頃からかなくなってしまい、
ご神苑内でお水取りをするよう求められたのです。

おそらく、

御神水はただで頂けると勘違いする人が多い

そのため、このような制度になってきたのでしょう。

また、お水取りのメッカとも言える熱海市の来宮神社でも
お水取りをする方に1000円の御寄進を求めています。

ですが、お水取りをした後にあるいはお水取り前に、
社務所で寄進する方はあまり多くは見られません。
ここでも、5円玉一枚で事足れりとする方が多いのでしょう。

感謝の気持ちのないお水取りや、
感謝を十分な形で表すことができない方には
神仏から応分の御加護を与えて頂けないでしょう。

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