暦の反転後はどうなるの?2016年12月のお水取り

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反転

今回のテーマは、

"暦の反転後はどうなるの?
2016年12月のお水取り"です。

12月7日は暦の大雪で、
冬もますます本格的です。

以下、本文に続く。

お水取りワンポイントレッスン

しつこいようですが…

高嶋暦は、年間の発行数が500万部
を越える超ミリオンセラーです。

一部の戦乱期を除き、明治時代
から100年以上続いています。

高嶋暦は、誰が何と言おうとも、
九星気学の日本標準なのです。

そして、九星気学界には、
数々の流派がありますが、

全国共通、唯一決定統一の気学は、
間違いなく高嶋暦です。

上から目線ではありませんが、
でも、他は、”弱小派閥”です。

しかし、必ずしも、
弱小派閥が悪いとは言いません。

ですが、

主流派と、
それと違う指導をする流派と、

どちらが安定感があるか、
どちらが信頼感があるか、

それは、
ご自分で判断して下さい。

なぜ、それを強調するかというと

暦は反転する

その高嶋暦では、毎年2回、
暦が反転します。

これを陰陽替わりといいます。

12月7日までは、陰転期※ですが
12月8日から暦が反転し、陽遁期
に入ります。

しかし、

気学会では、常に陰遁する暦など
特殊な暦を使う流派もあるのです。

そんな暦を使う流派は、
必然的にお水取りの日取りが
異なります。

※陰転期
暦が小さくなる方へ変わる期間
(九紫→八白…→一白→九紫)

暦が反転したあとの気は乱れる

12月8日に暦が反転したあとは、
お水取りにあまり適していません。

もちろん、

やってやれないことはないのです。

でも、気の乱れによって、価値が
下がってしまうなら、それでも
あなたはお水取りに行きますか?

少なくとも躊躇しますよね。

お水取り旅行には手間も時間も
お金もかかりますから。

もしも、価値が半分以下ならば、
やめとこうかな?と思うでしょ。

ですから、

12月17日は一白水星日ですが、
当会では正規の日取りとして
指定していません。

ところが、

インターネットでは素人の
気学サイトが氾濫しています。

すると、

12月17日をお水取り日として
掲載していることもあると
思います。

でも、あなただけは、
踊らされてはいけませんよ。

それでも、
価値が半分以下でいいや。

そう思うなら、
出かけるのもいいでしょう。

その時は、肩から力を抜いて
気楽にお出かけ下さい。

暦の反転後はいつ安定するのか?

12月17日の価値は半分以下としても
そのあとはどうかと言いますと、

日盤が一巡しますので、日々、
気は安定に向かうと判断します。

そこで、

12月26日ならば、価値が半分以下
までは下がらないでしょう。

実のところ、

この日がどれだけ価値があるか
については、当会でもまだまだ
研究の段階です。
m(_ _)m

まあ、代替日としては十分使える
レベルと判断しています。

あくまでも代替日としてですが。

日盤が止まっている

12月7日はいいとしても、
12月8日はどうなの?
反転しちゃうんでしょ。

そんな疑問があるでしょう。

12月7日と8日は、
日盤が同じ一白です。

要するに停止しています。

でも、反転したそのあとは
気の嵐です。

なので、この2日間は
嵐の前の"なぎ"の状態です。

そこで、12月8日もお水取りが
できると判定しています。

2016年12月のお水取り

【今年の九星盤】

2016年は二黒土星年です。


年の五黄殺:東北
年の暗剣殺:南西
年の歳破殺:東北(寅)

【今月の九星盤】

2016年12月は一白水星月です。


12月の五黄殺:南
12月の暗剣殺:北
12月の月破殺:南

【今月お水取りがお休みの方】

三碧・六白・七赤・八白・九紫

【お水取りの日程】

★12月子 一白月盤
1207水0141 ~ 0105木1256
☆今月の天道は東南に在位

■東方位:二黒・五黄の方
12月07日(水)
12月08日(木)

■東南方位:四緑の方
☆今月の天道は東南に在位
12月07日(水)
↑辰方位限定の日、巳方位不可
12月08日(木)

■西方位:一白の方
12月07日(水)
12月08日(木)

編集後記

その1:過ちは去った

あなたに、拭いきれない過去が
あって、とても悩んでいたなら、

それは、もう忘れましょう。

人は、過ちを犯すものです。

大切なのは、過ちを糧にして
新しい未来を切り開くことです。

いつまでも下を向いて
反省ばかりしていては、
浮かび上がれません。

いつまでも"囚われ"ていては、
自由にはなれないのです。

過去は、「過ちは去った」
と書きます。

ですから、

ご都合主義かもしれませんが、
いつまでも悩み続けるのは
やめにしましょう。

その上で、前を向くのです。
自分のために、人のために。

すると、

神さまはきっと分かってくれます。

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