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九星盤はにじむように切り替わる
今日2025年2月2日は節分、明日は立春で、九星気学上の年盤が三碧木星から二黒土星へ切り替わります。
ですが、この日を境にスパッと切り替わるわけではないのです。
というのは…
2024年九星盤の三碧木星が2025年九星盤の二黒土星に切り替わる、いわゆる節入り日時は2025年02月03日(水)23時10分です。一般的には今年の立春は2月3日とされていますが、詳しく見てみると23時10分の後から春が始まります。つまり実質的には、2月4日から2025年九星盤二黒土星が始まると見た方が正しいのではないかと考えます。
ですが、実態としてはその前後はそれぞれの九星盤の影響力が入り混じります。つまり…
境界線付近ではお互いの九星盤が混じりあう
九星盤の切り替わりは、大根を包丁で切るようにスパッと割り切れるものではありません。
具体的には、年の境界線の6日前から境界線後の3日間の期間は純粋に三碧木星年盤だけ、あるいは二黒土星年盤だけが力を及ぼすわけではないです。それぞれの九星盤が力を及ぼすので、純粋な対象年度にはなりにくいのです。
なので、もしもあなたが2025年二黒土星年盤の期間に吉となる時期を選んで祐気取りや土地の取得、新規事業の開始等をしようと思うなら、実質的には2025年02月07日以降を選ぶべきでしょう。
年月日時刻盤もゆっくりと切り替わる
さて、年盤の切り替わりに遷移期間があるように、月盤、日盤、時刻盤にも遷移期間があります。
月盤は、切り替わり前の12時間前から切り替わり後の6時間まで。
日盤は、切り替わり前の24分から切り替わり後の12分まで。
時刻盤は、切り替わり前の2分から切り替わり後の1分まで、これがそれぞれ月日時刻盤の遷移期間になります。
要するに、特に年盤の遷移期間を除いて祐気取りや土地の取得、新規事業の開始等をご検討下さい。