お水取り以外の各種祐気取りアクション
お水取りだけで終わらせてはもったいない
お水取り吉方位旅行にお出掛けに
なった際には、
合わせて各種の開運祐気取り
アクションを総合的に行い、
お水取りで得る祐気を更に増幅
させる方が得策です。
私の信条は実践です。
実践なくして開運はありえません。
↑これ絶対!
開運アクションも色々ありますので、
まずはご自分で実践して確かめて下さい。
実践してみれば、段々と良さが分かる
と思います。
開運祐気取りアクション・アラカルト
1 何よりもまず、旅行を楽しむこと
吉方位の土地に行ってその土地の
良いところを見て、歩いて、触れて、
味わって、
たくさん楽しむことが吉方位旅行で
一番大切なことです。
確かに、
お水取りにはややこしい作法もありますが、
それにとらわれ過ぎて神経質になり、
旅を楽しめなくなっては本末転倒に
なりかねません。
2 その土地の料理を楽しむ。
旅先の食事ではその食材は、必ずしも
その土地で取れたものだけではありませんが、
調理されていればその食事はその土地の
食事となります。
ですから、
旅先の郷土料理をぜひ味わってみて下さい。
3 その土地で作られた陶器を買う。
陶器は土から作られるのですから、
陶器を手に入れることはお砂取りと
ほぼ同じ効果があるのです。
焼き物でできたアクセサリーや
インテリアなどもいいですね。
でも注意することが一つ。
必ず地元で作られていることを
確認して下さい。
4 お部屋のお掃除をしてから出かけましょう。
幸せ体質にはきれいな環境が何よりも
大切です。
せっかく手に入れた幸せ体質を長く
定着させるために、
お出かけ前にはあらかじめお部屋を
お掃除しておきましょう。
5 お砂取り(土気法)
ここからは、お水取りに並ぶ各種の
祐気取り方法です。
社寺のご神木の根方にあるお砂を
ほんの耳かき一杯くらい頂き、
小さな半紙などで包んでお守り袋に
入れて普段持ち歩きます。
絶対にスコップで大量に頂くような
ことはやめて下さい。
お砂の力は非常に強いものです。
大量だからご利益があると思ったら
大間違い。
取った人間の体の方がもたないのです。
また、お砂取りは五黄土星年月日は
土気が強くなり過ぎるためできません。
この時は、
お砂の代わりにご神木の落葉を一枚頂き、
お守り袋の中に入れておきます。
6 玉埋め(金気法)
家から肌身離さず持ってきて、自分自身
の気を十分に吸収している水晶を
半紙や晒しの布などにくるみ、
神社の近く(境内は不可です。
必ず境内から外に出ます。)で
絶対に人に見られないようにして
地面に埋めます。
それは人に見られて後でほじくり
返されないようにという意味です。
埋める時間の理想は、指定2時間の
真ん中付近ですが、
境界付近は隣接時間の象意が混じり
純粋な吉時間となりにくいので、
許容範囲としては隣接する時間15分を
切り捨てます。
指定2時間が15時~17時の場合は、
15時15分~16時45分となります。
埋める深さは10cm程度(手のひら位)
で十分です。
他人様の土地ですから大きなスコップで
掘り起こすようなことはしないで下さい。
これを「玉埋め」といい、
絶対やらなければならない
というわけではありませんが、
祐気取りの効果を更に大幅に
増幅させることができます。
要するに、
自分の身代わりが長く吉方位に
留まり続けるという意味であり、
引越しと同様な意味合いがあります。
通常、
この玉埋めには「さざれ水晶」といって、
小砂利くらいの大きさのくず水晶を使います。
1回に埋める量は10g程度で十分です。
なお、さざれ水晶は、ご使用前に浄化し
ご自分と同化させておいて下さい。
玉埋めについても、五黄土星年は土気が
強くなり過ぎるためできません。
その代わりに、
吉方位の水場(川・湖沼・池等)に行き、
指定2時間の間に水晶を投げ入れます。
これを「玉入れ」と称します。
(別称「玉いけ」)
要は、玉埋めの代わりです。
6 杭打ち(木気法)
木の杭に住所と氏名を書いたものを
願いを込めて吉方位の土地に行って
打ち込んでくる。
または、
吉方位に自生している樹木を持って帰り、
自宅の庭に植える方法もある。
(これは間違いなく他人様の土地の植物
ですから節度が肝要です。)
7 人形(ひとがた)奉納
人形は撫物(なでもの)ともいい、
和紙を人の形に切り抜いた物です。
これに姓名、住所、年齢を書いて、
人形の身体を撫で、息を三度吹き掛けて
奉納します。
そうすることにより、
自分の罪咎や穢れを人形に移し、
我が身の代わりに浄めるというものです。
神社へ奉納する際に水場に流す方法と
御焚き上げする方法の二つがあります。
また、人形奉納を受け付けている神社と、
そうでないところがありますので
社務所へお尋ね下さい。
8 社寺独自の御利益を得る
銭洗い弁天、大祓八の字輪潜り、
神像への願掛け等、
社寺独自のご利益を授けて頂ける方法
があります。
詳しくは社務所等へお尋ねください。
9 社寺で祈願(火気法)
吉方位に行き、願いを込めながら灯明・
ろうそくや線香等で火を灯す。
または神社で灯明を灯して祈願、
寺院で護摩祈願などを行う。
10 温泉入浴(水気法)
指定の2時間に限りませんが、
その日の内にお水取りした社寺の
近場の温泉で入浴すると、
吉方位の土地の祐気を更に吸収し、
幸運体質に改善することができます。