弱小流派とはここが違う!高島暦で割出した2019年のお水取り・引っ越し月

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高島暦は日本標準!

(。-`ω´-)キッパリ!


前回は、2019年のお水取り月を
ご案内しました。

これは、日本標準の気学書である
「高島暦」を基準としたものです。

2018年9月現在、

どんなに売れっ子の気学家が
いたとしても、

年間で500万部以上売れている
気学書は、

「高島暦」の他にはありません。

ですから、

「高島暦」は事実上の日本標準
なのです。

ところが、

それにもかかわらず…、

以下、本文に続く。

弱小派閥の誤りをズバッと斬る!

高島暦の基準とは違う流儀で
吉方位を割り出している流派が
あります。

そこで、今回は、

高島暦と違う流派とは、
いったいどこが違うのか?

それを明らかにします。

再度掲載「2019年のお水取り月」

それは、この表です

ちなみに、この表を使って
引っ越しもできます。

では、

どんなところが、異端派の流派と
異なっているのか?

例を挙げて、ご説明しましょう。

誤りの第一

「2019年の歳破は南東方位が全部凶方位である?」

2019年は、八白土星、
亥(いのしし)年です。

なので、

南東(巳)方位:南南東が歳破方位
になります。

これが、高島暦の解釈。

ですが、異端派は、

南東方位をひとくくりにして
ぜんぶ凶方位にしています。

このように、

「破」が同宮する方位は
全部凶方位とする考え方を、
"作胎"といいます。

ところが、これは、

作胎の使い方をはき違えている
のです。

"作胎"を正当派で使う考え方

歳破のかぶる宮に回座する九星を
本命星に持つ人は、

その一年、歳破の影響を受ける。

と、このように使います。

具体的にいうと、

2019年の年盤を確認

2019年に、南東(巽宮)に回座する
七赤金星の人は、

一年中、歳破の影響を受ける。

なので、

計画したこと、目標としたこと、
それが破れやすい傾向がある。

ということです。

つまり、

高島暦では、方位の吉凶には
作胎を使いません。

ですから、

2019年の歳破は、南東方位ぜんぶ
としている流派は異端派です。

2019年は六白金星の人には吉方位がない?

としている流派、気学サイトは、
異端派です。

高島暦では、

南東(辰)方位:東南東は、
六白金星の人にとって、

年盤の吉方位です。

現在、発売中の高島暦を
至急ご覧下さい。

六白金星のページを開くと、
2月、4月、5月、11月は、

南東(辰)方位が吉
南東(巳)方位が凶

と書かれていますから、
よく見て下さい。

より正確に言うと、

辰と巳のあいだの"巽"の方位に吉
と書かれている高島暦もあります。

実は、

高島暦にも会派によって
バージョンがあり、

記述が少し異なっていますが、
基本線は同じです。

ちなみに…、

2018年の歳破は、南東(辰)方位
なので、

2019年の歳破はひとつズレます。

誤りの第2

「大吉月の5月は北西方位が月破なので取れない?」

2019年5月は、巳の月です。

なので、

北西(亥)方位:北北西が月破方位
になります。

これが、高島暦の解釈。

ですが、異端派は、

北西方位をひとくくりにして
ぜんぶ凶方位にしています。

ですから、

大吉月において、

西北方位を除外している流派や
気学サイトは異端派です。

そのほかにも相違点はありますが、
大きく異なるのは、この2点です。

いろいろゴチャゴチャと述べましたが…

流派によって、
気学サイトによって

吉方位の記述が異なるとき、

あなたが一番信頼すべき流派は
高島暦であること。

それと、

高島暦とそうでない流派の
見分け方をお教えしました。

以上、

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編集後記

ことし最強の台風が来襲!

この記事が配信される頃は、

北海道の東方沖に去っている
とは思いますが、

あなたのお家では、
被害がなかったでしょうか?

山裾、海辺、川そばにお住まい
の方は、風雨による二次災害に
お気をつけ下さい。

はるか昔、

名古屋市内に住んでいた頃、

伊勢湾台風で床上浸水の被害を
受けました。

幸い、台風の来襲前に避難して
いましたが、

今でもジャブジャブの街並みを
覚えています。

もう、大変でした…。
(>_<)

気学で分からないことの調べ方

■お水取り祐気取りの百科事典

■サイト内で調べる方法

検索窓に短い単語を2-3語入れ
検索ボタンを押して下さい。

長文では上手く出てきません。

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